2005年10月10日
 祝10,000人突破!!

 10月8日及び9日は合宿でした。
 天候は雨で肌寒い感じでしたが、講習会参加者の皆さんの熱気で、体育館は賑やかでした。
 参加メンバーの方は、毎回変わらぬ常連の方が多く、固定化しておりました。

 師父や師母の元気なお顔が拝見できて安心し、また、多くの方々に「ホームページの更新はまだか」と催促をいただきました。

早速帰って更新を始めましたが、結構夢中になってしまい、すでに一日を費やしてしまいました。

 さて、私のことですが、私の現在の興味は、手法です。しかもかなり危険な裏手法です。
 私は、武術が武術である限り、拳法は手法から逃れることはできないものと考えております。
 現在、私は達人になるための武術ではなく、例えば一瞬にして相手の指を極めるような、もっと極めて実戦色の濃いものを探求中です。

 これは、私のライフワークとして続けていくつもりです。

 さて、10,000人突破ありがとうございます。
 みなさんの温かい、ご声援だけが頼りです。
 これからも、よろしくお願いいたします。
2005年06月23日
久々の更新です。
やはり、無計画にやっているのが、更新できない理由のようです。
しかし、お陰様で山西車氏形意拳譜の翻訳は、150ページを突破しました。これに写真を加えると、膨大な量となります。
さて、今回は八卦掌六十四路散手です。
この八卦掌六十四路散手ですが、現在やっと四路目です。毎路短い套路ですが、この中には八卦掌の攻防の特徴がよく体現されております。
拳諺に「いい手は少ない」という言葉がありますが、私はこれを「本当に使える技法は、複雑なものではなく、単純なものだ」と解しております。
この尹福の編纂したという掌譜には、さまざまな批判や意見があるのは事実ですが、同時に「このような拳理をよく考えついたものだ」と、唸らされるのもまた事実です。
そういう意味では、これは、研究のし甲斐があり、翻訳したものを自分なりに検証できるので、楽しめます。
まだ、企画だけですが、そのうち裏版八卦掌六十四路散手、要するに八卦掌六十四路散手の応用技、そしてその拳理をまとめてみたいとも思っております。
まだまだ先は長いです。
最後まで、お付き合いくださいますよう、お願いいたします。
2004年10月26日
 〜訪問者の方々へ〜
平成16年5月20日に、データが消失してしまったため、当會掲示板にて「やってもうた」の書き込みをして以来、実に約5ヶ月が過ぎてしまいました。
 その間、ずっと復旧作業に追われておりましたが、本日ようやく復旧することができました。
 形意拳譜・八卦掌六十四路散手など、まだまだやりたいことはございます。
 これからも、よろしくお願いいたします。

 〜元亨會會員の方々へ〜
 先日、久しぶりに趙玉祥師父のところへ参りました。思い起こせば、趙玉祥師父から私が指導を受けるようになってから、すでに十年が経過いたしました。
 槍は趙玉祥師父から指導を受けるようになった時から学んでおりますから、やはり十年たちますが、やっと槍が少しばかり分かってきたような気がします。
 練習会にて、またやりたいと思いますので、是非ご参加ください。


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